近年、マルチエフェクターの小型化が進み、アンプシミュレーターの高性能化もあり、
デジタル物がギター界では断然人気です。
1台に全てが詰まっているので、音の管理はとても便利!
もちろん持ち運びにも。
しかし、より使いこなそうとすると、必要になってくる物があります....。
その中で今回は『エクスプレッションペダル』!!のお話です。
使用方法やオススメのペダルもご紹介していきます!
オススメのエクスプレッションペダルを紹介します!
では少しだけ『エクスプレッションペダル』についてお話します。
エクスプレッションペダルって何?
エクスプレッションペダルとは、
「ペダルを踏んで、機材内のデータを変更させる」ものです。
例えば、ヴォリューム。
ペダルを踏んで、ヴォリュームを変更する事も出来ます。
『も』!??
エクスプレッションペダルは、使用する機材(マルチエフェクターやデジタルアンプ)の中で、
ペダルに設定可能なパラメーターは、すべて変更する事が出来ます。
*機材の中の全パラメーターをペダルで変更できるわけではない。
でも基本的なパラメーターは設定可能ですので、
よほどトリッキーな使い方をしなければ困る事はないと思います。
代表的なのは、
- ヴォリュームコントロール(ヴォリュームペダル)
- ワウコントロール(ワウペダル)
- ....
などでしょうか。
オススメのエクスペレッションペダル。
JIM DUNLOP DVP3 Volume(X)
これ私使ってます。
ちょっと踏みが柔らかいです。
BOSS FV-500L
定番ですが、扱いやすいです。
踏みが固めなのがいいですね。
(固めの方が任意の場所で止めれますよ)
*先日、2台目として購入しました!
Mission Engineering EP1-KP-GN
kemper使い御用達エクスプレッションペダル。
Mission Engineering EP1-L6
LINE6に対応したエクスプレッションペダル。
KORG XVP-20
KORGの定番エクスプレッションペダル XVP-10のリニューアルモデル。
踏みが大きく、とても頑丈で安定しているのはもちろん、
スムーズなコントロールも可能なモデルです。
BOSS EV-30
BOSSのエクスプレッションに特化したEV 30。
EVシリーズなので、ややコンパクト設計。
エクスプレッションペダルもさまざまです。
使用用途や、自分に合った使いごごちのモデルを選べるといいと思います。
それと機種によっては、メーカー推奨しているものなどがありますので、
エクスプレッションを選ばれる時は、使われる機材に注意して選んでください!
またオススメがありましたら、追記したいと思います。
ケーブルに注意!
エクスプレッションペダルを使用する時のケーブルにご注意を!
通常のエフェクターを繋ぐパッチケーブルは、『モノラル』です。
一方エクスプレッションペダルに使用するケーブルは『ステレオ』です。
見分け方は、

プラグに線が1本はモノ。
線が2本がステレオです。
エクスプレッションペダルを繋ぐ時は線が2本のケーブルです!(赤い方ですね)
以上、オススメのエクスプレッションペダルでした。
最後までご覧いただきありがとうございました!!