ギターを始めるにあたってチューナーは必須アイテムです。
という事で、今回はチューナーのご紹介です。
実際に私が使っているものもありますし、用途に合わせた紹介もしていきます。
購入してから失敗がないように、
悩まれてる方はぜひ参考にしてみてください。
ギターに使えるオススメチューナーを紹介します。
では一つづつ見ていきましょう。
クリップチューナー
現在、普段使いのチューナーは、クリップチューナー一択な感じです。
私もほぼクリップチューナーを使用しています。
その中で大事な事は、しっかりチューニングが出来る事！
当たり前に聞こえるかもしれませんが、精度が甘く正確にチューニング出来ないチューナーも存在します。
特に初心者さんはチューナーを使用してのチューニングに初めは苦労されると思いますが、
チューニングを正確に行う事は、しっかりチューニングされたギターの音を感覚的に身につける事に繋がりますので、
チューナー選びはとても重要になってきます。
KORG SH-PRO SH-CS100
チューナーの老舗KORGのSHシリーズ。
精度がとてもよく、メーターが光るので確認しやすく、メーターブレも少ないのでとても合わせやすいです。
SH-PROより後にCS100が出ましたが、使い方はどちらも同じですが、
CS100は側面も光り、見た目ちょっとかっこ良くなってます。
私は２つとも所有しています。
１つ気になる点があります。
これはこのチューナーに限った事ではありませんが、精度が良いクリップチューナーは『他の干渉を受けやすい』事です。
このチューナーも爆音の中でチューニングをすると、その影響を受けます。
それほど気にしなくて良いかもしれませんが、影響が大きい時は静かにしてもらうか、静かな場所で使用しましょう。
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SH-PROとCS100の比較動画はこちらです。
実際並べてみると、CS100の方が合った後のブレが少ないように思えます。
YAMAHA YTC5
楽器大手ヤマハのクリップチューナー。
今も昔もヤマハのチューナーは精度も使いやすさもとても安定しています。
シンプルな作りですが、コルグのSHシリーズより干渉を受けにくい感じがします。
価格も安く見た目もわかりやすいので、初心者さんにもオススメです。
YAMAHA / YTC5 Clip Tuner 【池袋店】
個人的に、ヤマハのTD-35Mというチューナーが、精度、使いやすさ共にとても好きなのですが、
残念ながらTD-35は生産が完了しています。
後継機種TD-38は現在も販売されていますが、管楽器弦楽器用とされています。
ただクロマチックチューナーですので、ギターにも問題なく使えます。
ディスプレイの見た目はTD-35とほぼ一緒です。
気になる方はぜひ！
Peterson StroboClip HD
世界的チューナーメーカー、Petersonのストロボクリップチューナー。
その辺のチューナーとは精度が段違いです！
なので値段も全然違う！
そして精度がすごいのでなかなか合わない！！笑
レコーディングなど、しっかり完璧にチューニングを合わせたい時にはすごくオススメです！
逆にライブやサッとチューニングしたい時にはオススメしません。
時間かかって、周りに迷惑かけちゃいますよ。
私も、コレの前の型（同じくStrobo ClipですがHDが付いていません）を持っていますが、
ピーターソンのチューナーで合わせたギターは弾いてみると感動します！
すごくチューニング合ってる感がとても気持ちいいです。
これに慣れちゃうと、他のチューナーは使えなくなっちゃうかもしれません...。
Peterson StroboClip HD (クリップ式ストロボチューナー)【ONLINE STORE】(ご予約受付中)
TC electronic PolyTune Clip
エフェクターメーカーTC electronicのクリップチューナーPolyTune。
とても人気があるチューナーです。
精度が良いのはもちろんですが、6本弦同時にチューニング出来るモードが付いている！
時間をかけずにチューニングしたい方、めんどくさがりな方にいいですね。
個人的には好きチューナーですが、
ギターによっては取り付け場所が限定されるので、付けにくいと感じる方も多いはずです。
ご自分のギターに付けた時を確認してから購入しましょう。
tc electronic / PolyTune Clip Black ポリチューンクリップ ブラック クリップチューナー tcエレクトロニック
フロアタイプチューナー
やはり自分は足元に置くタイプが良い！という方もいらっしゃると思いますので、
足元に置くタイプのチューナーもご紹介します。
Sonic Research ST300
発売された時、驚異の反応と精度で話題になったSonic Research ST200の後継機種ST300。
±0.02セントの精度でチューニング可能。（細かい精度でチューニング出来るという事です。）
電源or9V電池で稼働。
サイズ：W61mm×H112mm×D34mmと小さい。
重さ：246gと軽い。
トゥルーバイパス採用なので、音質劣化にも対応されてます。
Sonic Research ST-300 Stompbox Strobe Tuner【ターボチューナー】【ストロボチューナー】【新品】
もっと小さいのがいいという方は、
miniも出てますのでこちらをどうぞ！
あ、小さいので電池では使えませんので注意してください。
Sonic Research ST-300 Mini Stompbox Strobe Tuner【ターボチューナー】【ストロボチューナー】【新品】
Peterson Strobo Stomp HD
やはり高性能チューナーといえばピーターソン。
このStrobo Stomp HDは、以前発売されていたStrobo Stompの後継機種になります。
Strobo Stompに比べて、価格は大幅に安くなりました。
精度は±0.1。
トゥルーバイパスとバッファー出力が選べるようになりました。
Peterson StroboStomp HD《ストロボ・チューナー・ペダル》【送料無料】
TC electronic PolyTune3
TCのPolyTune３。
精度はきました！！±0.02セント！
きっとすごい精度でチューニング出来るって事です！
PolyTuneならではの6弦同時チューニングももちろん出来ます。
Peterson同様、トゥルーバイパスとバッファーバイパスの２モードが選べます。
価格もかなりお手頃です。
【あす楽対応】 tc electronic POLYTUNE 3 ※国内正規品
まとめ
私なりのオススメチューナーのお話をお届けしました。
どこに拘って選ぶかは使う方次第ですので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
基本的には普段使いの気軽なチューナーでokかと思いますが、
レコーディングや制作などをしている方は、シビアに合わせられるチューナーがあるといいですね。
今回は以上です！
最後までお読みいただきありがとうございました。